さかのぼること2月9日。
まだ日中でも寒気冷めやらぬ頃、私たち対馬CAPPAは予てより計画していたとある活動を行ないました。
その活動とは、金田城を鎮守する『大吉戸神社』周辺に漂着する海ごみの回収作業です。
トレッキングを楽しもうとはるばる城山へと足を運び、厳かな大吉戸神社を訪れた方々の中にも「ごみが流れ着いているなぁ」という感想を抱いた方がいらっしゃることと思います。もちろん日頃から浅茅湾を眺め、ご案内し、また周遊している私たちも同様でした。
大吉戸神社には、国防の最前線として防人たちが護ってきた美しい対馬の海をいつまでも眺めていただきたい。
そんな想いから此度、防人たちの時代に倣って手漕ぎ船（シーカヤック）を使った清掃作業を行ないました！
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この方法だからこそ清掃できる場所はまだまだあるのです。
また本ブログにてご被告できればと思っております。