対馬市立豊玉中学校3年生による「SDGs 探究活動発表会」に参加させていただきました。

「福祉班」「海ごみアート班」「ボランティア班」の3つのグループに分かれ、
SDGs の目標を基に、学び・調べ・体験した事をまとめ、
最後は自分達で考えた提言の発表でした。

私達、対馬 CAPPA は令和6年6月 26 日に海ごみアート班の学生と、
対馬市役所の SDGs推進課と共に、クジカ浜での清掃作業(ペットボトルの国別調査)と
中部中継所視察を行いました。

学生達はその後、対馬の海ごみの現状について更に調査し、
海ごみのリサイクルと普及啓発を目的としたアートを作成、
これまで取り組んだ事に対する提言を示し、とても分かりやすい発表内容でした。


発表会後、ゲストと「提言について」と「30 年後の対馬で幸せに生きる」をテーマとした
ディスカッションを行い、提言を実現させるためには何をすれば良いのか、
30年後、対馬はどうなっているか、自分達にできることは何かを
一緒に意見を出し合いながら考え、有意義な時間を共有させていただきました。

学生達は地球の「今」と「未来」について真剣に考え、取り組んでいる事を知り、
私自身もっともっと真剣に、まずはこの対馬から考えていかなければならないと
改めて感じる事の出来た時間でした。

弊社は豊玉中学校の皆さんだけでなく、
島内の中学生の皆さんと「海」をテーマに繋がっています。
これからも、対馬の海について共に考え、
それが日本、世界へつながっていけるよう精進していきたいと思います。
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