11月24日(木)、NTT労働組合西日本本部の皆さまがお越しくださいました。
現在NTT労働組合さまが取り組んでいらっしゃる"frageラリー(35歳以下の若年層組合員をメンバーとする組織にて行なう社会貢献と環境活動)"の舞台として、最も外洋から漂着ごみが流れつく島であるここ対馬へと足を運んでくださいました。
二泊三日のスケジュールの中、二日目を我々対馬CAPPAがご一緒させていただきました。
まずは対馬を取り巻く海ごみの現状をご説明し(↑シーカヤック艇庫内 ↓トランクミュージアム)――、
実際に海水浴場にて漂着ごみを拾っていただき(↓勝見ノ浦浜)――、
人の手が入りにくい海岸の視察をしていただき(↓赤島)――、
どのようにごみが処理されているかをご見学いただきました(↓中部中継所)。
これら一つ一つの事柄と向き合いながら、率直に感じたこと、素朴な疑問、貴重なご意見、見方が変わったこと等を言葉にして伝えてくださるそのお姿はfrage(fresh age)の名の通り、活力に溢れていました。
お互いになにかを伝えられた。
お互いになにかを共有できた。
お互いになにかを交換できた。
お互いになにかを学べた。
この実感こそが対馬CAPPAの原動力です。
遠いところを各県よりご来島いただき、まことにありがとうございました。
またいつかお会いできる日を対馬CAPPA一同、心よりお待ち申し上げております。
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