2023年7月1日(土)~7月2日(日)
この度対馬CAPPAはお隣の島、壱岐で行なわれた第13回ボランツーリズムin壱岐に参加させていただきました。
生憎の雨でしたが、普段お目にかかれない海岸で行なわれる海ごみ回収とあって、良い刺激に満ち溢れた活気ある清掃活動になりました。
7月1日、PM13:30~16:30。
やってきたのはエメラルドグリーンの砂浜が美しい、辰ノ島海水浴場です。
九州大学に通う東南アジア(中国・韓国・インド・パキスタン・シンガポール等)からの留学生を始め、長崎大学ながさき海援隊や佐賀大学えこいく等の環境サークル、その他高校生・大学生・社会人が集い、総勢120名あまりが清掃活動を行ないました(対馬高校国際文化交流科から8名、対馬CAPPAから2名が参加)。
辰ノ島は豊富な自然で絶景を形作る壱岐の名所です。
これから訪れてくれる人たちを歓迎すべく、一生懸命作業に励みました。
7月2日、AM9:00~PM12:00。
翌日は初日の清掃を経てのワークショップが開催されましt。
「海岸漂着物の現状と発生抑制についての具体的な活動目標」というテーマの下、意見を交換しました。
九州大学:中山准教授の基調講演では、漂着して海ごみとなった漁具の発生源に関するお話や、今後は商品の製造と販売にプラスチック使用が行なわれる企業が製造者責任のもと積極的にプラスチック減に取り組んでいく時代になるというお話をしてくださいました。
住む地域、文化や風習、年代や役割は違えども、やはり抱える問題は同じなのだと再確認できました。
解決や抑制につながる道は一つではないのでしょうが、それでも同じ夢を見る私たちは同志で、仲間だと思います。パワーもらいました。
また来年もよろしくお願いします!
ありがとうございました!
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